JAPAN Design Resource Database

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デザイン資源のデジタルアーカイブ

  • サニタリイナ61

所蔵分類名称(登録名)

サニタリイナ61

Sanitarina 61

カテゴリー
  • #Product
制作年(初号)

1967

発売年

1967

販売元

伊奈製陶株式会社(後のINAX、現LIXIL)

製造元

伊奈製陶株式会社(後のINAX、現LIXIL)

サイズ

W470 × D800 × H830mm

素材・技法

主に陶器製、蓋・便座は樹脂

意匠登録番号

不明

肖像権・パブリシティ権保持者

該当なし

著作権登録番号

登録なし

関連リンク
所蔵についての問い合わせ先

INAXライブミュージアム

国産初の温水洗浄機能付き便器

詳細説明

伊奈製陶は、東京オリンピックが開催された1964年、欧州で主に医療用として販売されていた、温水洗浄と乾燥機能がついた温水洗浄便器(クロス・オ・マット61)の輸入販売を始めました。しかし、日本人の体型に合わず、修理部品も簡単に手に入らないことから、すぐに国産化に取りかかります。日本人のおしりの形を調べ、アンケートを取りながら、ノズルの位置や角度など、細部にわたる開発が行われました。それが、1967年に発売された国産初の温水洗浄機能付き便器〈サニタリイナ61〉です。ポンプの水圧でノズルを押し出し、温水でおしりを洗浄します。足元のスイッチ一つで、温風によるおしりの乾燥から、便器洗浄までを行う完全自動式で、当時は画期的な商品でした。おしりを洗うという提案は、当初は人々に驚かれながらも、やがて認知され、現在では日本の一般家庭における、温水洗浄便座の普及率は80%以上となり、新しい文化を創出しました。