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デザイン資源のデジタルアーカイブ
所蔵分類名称(登録名)
SAPIENCE003
SAPIENCE003
- カテゴリー
-
- #Product
- 制作年(初号)
2024
- 発売年
2024
- 製作者
藤井 康介、坊 正明、本荘 栄司
- 販売元
株式会社ジャクエツ
- 製造元
株式会社ジャクエツ
- サイズ
-
W5440xD4140xH1900mm
- 素材・技法
鉄、シリコンポリカ、ステンレス、コンパウンドロープ、アルミ鋳物
- 意匠登録番号
登録なし
- 肖像権・パブリシティ権保持者
該当なし
- 著作権登録番号
登録なし
- 関連リンク
- 所蔵についての問い合わせ先
株式会社ジャクエツ
誰もが思わず飛びついて体を動かしたくなる遊び空間を作ります
詳細説明
SAPIENCEシリーズのコンセプトは「人類のための、知的遊具」です。
従来の遊具は支柱とデッキを軸に、パネルやすべり台、はしご、通路で構成されているのが基本で、そこに木や動物といった意匠を追加しますが、あそびの機能に大きな差がないため、あそび自体は大きく変わりません。また外部デザイナーを起用しそれまでにないコンセプトの遊具を開発していましたが、外部デザイナーでは遊具の構造まで設計できないこともあり、従来の遊具のように拡張性のあるシステム化された商品展開というものは難しい状況がありました。そこで構造部のシステムから自社オリジナルで設計し、踊り場がなく、支柱や梁自体があそびになれるような遊具であれば、あそびの幅は大きく広がるのでは、そして子どもたちの創造性が増えるのではないかと考え螺旋構造を採用しました。螺旋の形は徐々に高さが変化することで、子どもの年齢や体力によって進入経路が変わり、幅広い遊び方を生み出す装置になります。
螺旋構造を設計する過程で、不安定な足場になることが自然の中で遊ぶこととリンクすると感じ、黄金比という自然的な要素を入れ込みました。黄金比とは、生物が進化の過程でたどり着いた必然の値とも言われており、例えば巻貝の螺旋や多肉植物の葉の配置に現れています。螺旋構造、黄金比といった自然な要素から「人類のための、知的遊具。」というコンセプトが生まれました。
また円形をベースにしたデザインでは回遊性が生まれ、子どもたちは留まることなく遊び続けます。
日本では幼稚園、保育園の園庭がそこまで広くない場合も多いため、SAPIENCE001に比べよりコンパクトにデザインし、園庭に納まりやすくしています。
アワード受賞歴
iF DESIGN AWARD 2025 受賞